リハビリテーション部
お知らせ
★令和2年度 新入職員 入りました★
今年度もリハビリテーションセンターに新しく 理学療法士4名 作業療法士6名 が入職しました。どうぞよろしくお願い致します。
★リハビリテーション養成校の皆様★
現在、新型コロナウィルスの影響により、臨床実習の受入れを中止しております。どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。
概要
スタッフ (令和2年9月現在)
理学療法士(PT) 31名 、作業療法士(OT) 19名 、言語聴覚士(ST) 5名
理念
あなたらしく、地域の中でいきいきと暮らせるよう、安全かつ最適なリハビリテーション技術で支援します。
基本方針
- 外来・入院から在宅生活まで幅広く、一人ひとりのニーズに対応します。
- 患者・利用者のため、医療人として専門技術とチーム力を高めます。
- リハビリテーション実施にあたり「患者さんの権利と責任」の宣言を守り、相互の信頼関係を築きます。
- 一人ひとりが役割をもち、協働し元気ある職場を目指します。
施設基準(令和02年09月現在)
- 脳血管疾患等リハビリテーションⅠ
- 運動器リハビリテーションⅠ
- 呼吸器リハビリテーションⅠ
- 心大血管等リハビリテーションⅠ
- がんリハビリテーション
- 回復期リハビリテーション入院料Ⅰ
地域活動
- 地域密着リハビリテーションセンター登録
- 介護予防、地域サロン、リハラボ(通所リハ体験会)
- 自立支援型地域ケア会議
- くまもと元気くらぶへの協力 など
各種資格
認知症ケア専門士3名、呼吸療法認定士1名。
CCRT(がんケアリハビリテーションチーム)
がん患者のリハビリテーションについて、専門の研修を受けた医師、看護師、リハビリテーションスタッフ等にて、カンファレンスを実施。チームで包括的に治療しています。
臨床実習教育体制
臨床実習指導者講習会修了者3名。
回復期リハビリテーション実績統計(令和元年度)
-
入院患者平均年齢
85歳 -
平均在院日数
63.6日 -
在宅復帰率
93.9% -
FIM
- 入院時FIM 61.2点
- 退院時FIM 88.6点
- 利得 27.4点
- FIM効率 0.43
リハビリ室および訓練機器などのご紹介
リハビリ室風景
PT室
各種パワーリハビリ機器・ホグレル導入しています。
CPX・心電図・トレッドミル・エルゴメーター
OT室
調理・畳間・作業活動設備を導入しています。
ST室
個室で訓練を行なえるようにしています。
家屋調査
入院訪問指導・退院前訪問指導
必要に応じて回復期リハビリテーション病棟では、入棟7日以内に入院時訪問指導を実施しています。ご家庭の段差などの環境を評価してリハビリに活かしています。
リハビリ・療法紹介
理学療法
病気や事故により身体に障害のある方に対して、医師の指示のもと、運動療法、物理療法、日常生活訓練動作などの方法により、基本的な動作能力の回復を目指します。
作業療法
病気や事故により身体に障害のある方に対して、医師の指示のもと、作業活動、日常生活訓練動作、家事動作訓練などの方法により、応用的な能力の回復を目指します。
言語聴覚療法
病気や事故、または先天的障害によりことばや飲み込みに障害のある方に対して、医師の指示のもと、言語聴覚療法・摂食機能療法等により、その方に合わせたコミュニケーション方法や栄養摂取方法の確立をめざします。
★外来での嚥下造影検査(VF)を始めました★
入院患者様だけでなく、飲み込みにくさを抱えている地域の患者様に、安全な食事の姿勢や食べ方の方法をお伝えします。訪問看護や訪問リハ介入事例にも対応しています。
在宅チーム(訪問リハビリ・通所リハビリ)
訪問リハ
ご自宅や住宅型有料老人ホームなどを訪問し、リハビリテーションを行います。利用者に対する運動機能面へのアプローチや自主訓練の提案、家事動作の練習、会話の練習などご自宅で困っていることに対しての方法の提案や練習を行います。また、ご家族などへ介護量軽減のためのアドバイスや手すりの位置の提案など環境調整を行います。言語聴覚士による訪問リハビリも実施しておりますので言語・嚥下面でもお気軽にご相談ください。
通所リハビリ
ご自宅や住宅型有料老人ホームなどから病院まで送迎があり、日帰りでリハビリテーションを行います。生活能力の向上や社会参加を目的にリハビリテーションを提供します。生活環境に応じた福祉用具の選定も行います。
早期在宅復帰・ADL向上・QOL向上に向けてスタッフ一丸となって頑張ります!